会長新年挨拶
2021年を迎えて
あけましておめでとうございます。
と申し上げますが、昨年は新型コロナウイルス禍となり、日本中の経済、産業が未曾有のダメージを受けました。広告写真業界もその煽りを受け、我々写真家も今までにない大きな影響を受けました。
昨年に予定していたオリンピックは今年に再開催となり、新たな歓迎すべきイベントとなるよう祈念いたします。混沌とした広告業界に明るい展開となりますよう希望を託します。また、コロナの早期収束も願っております。
APAも数年来の『APAの未来を考える会』にて会員皆様のご意見を伺って来ましたが、いよいよ今年より実行に移す事となりました。
コロナによる展覧会中止等を踏まえ、また、若い会員の皆様の要望にも答えるべくアナログなAPAからデジタルのAPAへと変貌いたして参ります。それにより、新たな入会希望者を増やす事のみならず、写真を愛するすべての愛好家をもAPAに興味を持って頂ける努力をして参ります。
皆様のお力添えをえて一歩一歩進んで行きたいと思います。
末筆ながら、会員の皆様、業界及び関係団体の皆様のご発展とご多幸をお祈りいたします。
公益社団法人日本広告写真家協会
会長 白鳥 真太郎
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会長 白鳥 真太郎