明治生命館竣工90周年記念 織作峰子写真展「刻のきざはし」
2024年8月31日 - 2024年10月06日
歴史のありのままを歩む
1934年に竣工してから90年間、戦後は連合国軍最高司令官総司令部（GHQ）に接収されるなど多くの歴史の舞台となった明治生命館。
近代オフィス建築の最高峰とも称えられる建物は、1997年に重要文化財に指定されつつ、いまなおしっかりと時を刻みつづけています。
この歴史的建築を、写真家・織作峰子がさまざまな視点で撮影。日本古来の金箔・銀箔に写真を定着させる箔フォトグラフィ®という新たな技法を確立するなど、伝統の価値や情緒、そして美意識を、現代に調和させてきた写真家としての眼が、明治生命館のもつありのままの魅力を表現します。
5×7 ディアドルフ、4×5 リンホフテヒニカ、高画素デジタルカメラ（FUJIFILM GFX）で撮影したヴァンダイクプリントなどを展示します。
主催：明治安田生命保険相互会社
| 会 期 | 2024年8月31日（土）〜 10月6日（日） |
|---|---|
| 時 間 | 10：00～18：00 |
| 会 場 | 明治安田ヴィレッジ アトリウム、明治生命館 |
| 住 所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 |
| 入館料 | 無料 |
| 公式サイト |