APA出版物のご案内 『年鑑 日本の広告写真2023』
APAの主幹事業 APAアワード公募展に合わせて刊行している出版物です。2021~2022年に世の中に出た広告について、また、広告における良い写真とは何かを知りたい方。APAアワードの写真作品部門に応募してみたい方や多種多様な写真表現にふれたい方におススメな一冊となっています。ほぼ毎年刊行されているこの本は、APAの過去と現在、未来へのアーカイブとなっています。
広告写真の今がわかる!
日本広告写真家協会が主催する公募展「APAアワード2023」は2023年で51回目。
公募展開催と同時出版している「年鑑 日本の広告写真」には、広告作品部門の入賞入選作品の229点。
写真作品部門の入賞・入選作品の502点を収録している。
また、優れた広告作品を後世に残すための「APAアーカイブス」では、第6回目として高崎勝二氏の名作12点を収載。公募作品以外の広告からアワード事業部が選定した特別招待作品を28点を収録している。
「広告作品部門」の入賞・入選作品の制作に携わったスタッフのクレジット、「写真作品部門」の作家のプロフィール(HPやSNSのURL)も掲載されており、作家について調べやすくなっている。未知の作家を見つけたい方は、是非手にとってみることをおススメしたい。
「広告作品部門」「写真作品部門」の各5名、10名の審査委員の講評は写真が捉えた時代の空気を読み取り、そして制作を続ける作家たちへのメッセージとなっている。
時代をリードするフォトグラファー、クリエイターが探せる1冊。
『年鑑 日本の広告写真2023』
出版社 : 株式会社玄光社
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